こんにちは。
今回は、「7つの習慣」の漫画版がわかりやすかったので、紹介します。
スティーブン・コビーさんによって書かれた本で、今やいろんな形で出版されています。
『まんがでわかる 7つの習慣』は、ストーリーの中で分かりやすい例えを用いて習慣についての紹介がされています。
文章で理解するより、漫画で理解するのが得意な方におすすめです。
私も文章のみの本を持っていますが、途中で読むのをやめてしまいました。
せっかく読もうと思ったのに、結局読まなくなってしまってはもったいないです。
本棚に置いていて、気になりつつも続きを読む気にならなかったのですが、まんが版を読むことで大まかな流れや
例え話がわかりやすく、なるほど!と思う場面がいくつもありました。読んだだけで満足せず、行動の習慣化までつなげていきたいです。
普通の本が厚くて読めないよ~という方は、一度目を通してみられてはいかがでしょうか。
いろんなキャラが出てきて、一緒に学べますよ。
人格の大切さ
あの人って、人格者だよねー。
でおなじみの人格ですが、今まであまり考えたことがなかったです。
人格は個人の心理面での特性や人柄を表し、その人の核となる部分です。人格は単なる表面的な性質ではなく、環境との関係によって形成され変容する可能性があります。 perplexity
人格の良い人になれば良いんだろうなーと単純には思うけど、どうしたらいいのかわからないですよね。
人に親切にする。
いつも笑顔で。みたいな感じでしょうか…?
本では、人格を向上させることは勉強やスポーツと同じと書かれています。
やった分がきっちり反映されるということでしょうか。勉強やスポーツも1日やっただけではうまくなりません。
1週間やったらどうかというと、1日だけやっていた日よりはうまくなったところがあるかも知れません。
それらが1カ月、3か月・・・と積み重なって大きくなっていく。
トライ&エラーを繰り返しながら向上していく、それが習慣になっていくということでしょうか。
そして、大事なことは結果を急がないこと。やり始めたときって、わかりやすい結果をすぐに求めがちです。(私です)
でも、そんな簡単に結果は出ません。
うまくいかなかったときは、なにが問題だったのかをじっくり考え、次はこうしようと策を練ります。
自分と作戦会議をするような。
それでうまくいけば、問題が1つ解決して前進する。1つ向上した証ですね!
そして気づけば木の年輪のように成長した証が刻まれ、人格者といわれるような人になっていくのかもしれませんね。
人格者になりたい。
人格者になりたいか?と言われれば、もちろんなれるならなりたいですよね。
人格者になるには、人格を高めることです。
人格を高めたいという意識、なぜ高めたいと思うのか(目的)、どうやったら高められるのか(行動)
人格は1日にしてならず。~コツコツやっていくしかないのです~
人格に限らず、何事もそうなんだなと気づき始めた今日この頃。
習慣にしていくには、歯磨きをするようにそれが普通だと感じている状態を目指します。
・人格を高めたいという意識
これは何事にも通じることで、自分が変わろうとすることを意識する。その気持ちを持ち続けること。
・なぜ高めたいと思うのか
どうしてそう思うのか、どうなりたいのか。そのためには何をする必要があるのかを理解すること。
・どうやったら高められるのか
その方法などを理解し、実行(行動)する。自分にあった方法をみつけること。
この3つの行動を合わせることによって、習慣を作っていきます。
まずは、変わりたいという意識(意欲)が重要です。人が行動を起こすとき、何かが欲しくて行動します。
それが欲しいという気持ち(意欲)が先です。こうなりたいなどもそうです。
そのために必要な行動を起こし、うまくいく方法を見つけることで変化を感じ、継続して行えるようになるのです(習慣化)
1日で急に変わることはできませんが、1日に1ミリなら変われるかも知れなくないですか?
私はいつも、急に変わろうとして3日くらいで終了してしまう残念なタイプなのですが・・・
これらをしっかり持ってトライしてみることは、案外悪くないかなと思っています。
ショックを受けた話
なんでもできる人になりたかったけど、なれなかった。
7つの習慣を読んでいると、今までの自分の行動のよかったこと・よくなかったことが浮き彫りになってショックを受けます。
文章だけの本は難解で、まんがの本と同じことを言われているけど言葉の意味が理解できずショックを受けるまでには至りませんでした(笑)
この本では、漫画で事例を説明した後に、チャプターとして要約した話がついています。
そこを注意深く読み込んでいくと、反省しか出てこなくなりますがとても重要なことが書いてあるので何回も読むようにしています。
コツコツやっていきましょう🦴
また紹介していきます。
では、また~
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