食事は毎日するものです。
忙しい日や体調が悪い日でも1回はすると思います。
「今日あなたが食べたものが、明日からのあなたの体をつくる。」
聞いたことありますか?
今まで私は聞いたことはありました。
そりゃそうだ~。当り前やん。って思うけど、その日から食べ物を気にすることはありませんでした。
少しづつ出てきた不調
40歳に近づく頃に、小さな不調が増えてきました。
・貧血
・婦人科系(内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫)
・脂肪肝
・甲状腺異常
・骨折
・虫歯、歯周病
・体重増加
たくさんありますね(;´Д`)
病院にもたくさん行きました。なうです。
脂肪肝って言われたときに、ん?なんかやばいのかな?くらいにしか考えられませんでした。
確かに体重が増えてきているからかなー、お菓子大好きやもんねーと他人ごとでした。
一時的に食べる回数を減らしたり、少し運動してみたけどあまり変わりませんでした。
「今日食べたものが、明日のからだをつくる」
そのときの私には、響かないことばですね。
めっちゃシンプルだけど、めっちゃ大切です。
今日食べたモノが胃に入って消化されて、腸で栄養が吸収されて血液の中に入り、その栄養を使って細胞が作られる。
私たちのからだには無数に血管が巡らされています。体の隅々まで栄養や酸素などを運ぶために毛細血管があります。
何を食べてもおなかを満たすことはできます。
しかし、栄養がよくないものを摂っていると自分の細胞さんたちが元気でいられなったり、細胞さんたちが病気してしまうかもしれません。
私は長い間、甘くて脂肪が多い食事をとってきました。
社会に出てからは一人暮らしになり、自分で作ることが少なかったし、毎日菓子ぱんやお菓子を好きなだけ食べていました。
体重は大きく変わらなかったけど、30代を過ぎてから体脂肪率が25%以上になったのを覚えています。
振り返ると、こつこつ私のからだは作られていたんだなーと感じます。
そして最近ようやくそのことを理解して、今日たべるものを気にするようになりました。
血管がつまるとは
食べ物からの栄養を全身に運んでくれる血管。
流れが悪くなると、横に小さな道を作っていきます。私は下半身の血流が悪く、ふとももに小さな血管がたくさん見えています。このことを知るまでは、皮膚が薄いのかな~と悠長なことを考えていました(恥)
血の流れが悪くなって起こる症状はたくさんあります。
身近なところでは、肩こりなどもそうです。いつの間にかそういう症状ってありますよね。
私はそれをそのままにしておくと、大きな病気につながるのではないかと思っています。
血管がつまる大きな病気というば、脳梗塞や心筋梗塞があります。
ある日突然その症状が起こるのですが、本当はずっと前から少しづつ何かしらの症状がでていたのではと思います。
血管に脂肪のかけらがついて、いつの間にか塊になって、ある日血管の中の通り道がなくなって起こる病気です。
それを防ぐには、
脂肪分の高い食事を控える。
生野菜を意識的にとる。
乳製品を摂らない。
などがあります。
食事を変えること。それは自分のために行うことです。
私の場合は症状が目に見えて出始めてから気づいて、変えることを決心できました。
たまには、脂肪が多くても好きなものを食べていいんです(^^)
ちょっと急がないといけないな。と私は思ったので、少しきつめにやっていますが、
肉やスイーツを前の半分にする。野菜をたくさん食べるを意識されるだけでも体をいたわる生活になると思います。
野菜のお弁当はいかがですか
今、夫も巻き込んで一緒にやっているのですが、夫も1㎏やせたと言っていました。
私はお肉少量にしているけど、夫には好きな分とってもらっています。
からだのことを考えて、野菜を多めにしているけど嫌だったら別のを準備するね。と話しています。
そして今日のお弁当は、たまたま材料がなかったので、ちくわ以外は野菜になりました。
・ちくわ
・枝豆(今生のものが出ていて、塩ゆでしたらめっちゃおいしかった!!)
・大根とにんじんの塩もみしたやつ
・おくら
・かぼちゃ
・ごはん
明日のお弁当はお肉を入れる予定です。帰ったら感想を聞いてみようと思います。
今日も野菜をいっぱい食べましょう(笑)
では、また~
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