今日は、岸見先生の「嫌われる勇気」より
自分を見つめなおすきっかけにつながるヒントをお伝えします。
自分で選んでいるという自覚がなかった。
本文の中に
『あなたはあなたのライフスタイルを自ら選んだのです。』という強烈なフレーズがあります。
(※ここでいうライフスタイルは、世界や自分への意味づけ。人生のあり方、気質や性格を含みます。)
今、私が問われれば
はい、そうです。と答えることができると思います。
でも、ほんの少し前までは選んでいる感覚がなく、
誰かによってコントロールされているという考えを持っていました。
それは、その方が楽だったから。
うまくいかなかったときに、人のせいにできるから。
うまくいかなかったときに、自分のせいにしなくて済むから。
かっこ悪い自分を受容できないから(しなくていいから)
全部いいわけです。(-_-;)
この思考では一歩を踏み出す勇気はでないし、人と関わる行動もできません。
実際、私は口ばっかりで行動しない自分を正当化していました。
やっぱり自分の責任です。
今のままでは嫌だと思い、やっと行動し始めました。
本文より
『この先どうするのかはあなたの責任なのです。』
確かにそうです。
毎日、誰かにお願いされて行動をしているわけではありません。
毎日なんとなく過ごしても1日は1日。
がくちょーは朝ライブもして、他にたくさんのタスクをこなし、またライブする。
めちゃくちゃ忙しいはずなのに、忙しさを醸し出すことはないし、
本当に毎日楽しそうに全力投球されているなぁと感じる。
同じ1日を持っているのに、私は3割くらいで1日を使っていて、
もっと全力で楽しみたいと思った。
怖いけど、行動していこう。
変わりたいという気持ちはあったけど、行動しないことを選んで、
行動できないことを正当化していた。
要は「楽な方を選び続けてきた」ということ。
少しでも安全そうな方、苦労しなくてよさそうな方を選び取ってきた。
でも、それがよくなっかた。と気づいた。
無理にきつい方を選ぼうということではない。
少しの努力もしなくていい方を選んで過ごしてきてしまった。
あなたが変われないでいるのは、自分に対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。
それは、あなたがご自分のライフスタイルを変えないでおこうと普段の決心をしているからなのです。
岸見一郎:嫌われる勇気
本当にグサッときますが、その通りなのです。
変わることで生まれる不安をとても大きいものに感じていたかもしれません。
これからは、少し怖くても挑戦していきたいです。
行動して、私のライフスタイルを変えていきます。
えいえいおー!
では、また~
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