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【本の紹介】休職サバイバル術

こんにちは。

今日は本の紹介をしたいと思います。その名も、『休職サバイバル術

夫がうつになって休職中に、本屋さんをまわっているときに偶然みつけました。

復職率9割の精神科産業医が教えるという表紙をみて、どういうことなんだろう?と思いながら購入しました。

帰宅後すぐに夫に勧めてみましたが、読んだら気分が悪くなると言われてしまいました。

何度かトライしてもらったものの変わらず、復職の際には活かされませんでした。

マンガでわかる 休職サバイバル術 [ 加藤高裕 ]

  • 性格タイプ
  • 仕事をするうえで大切な性格
  • うつになる原因いろいろ
  • まとめ

帯に書いてある言葉を引用しますね。

・働く人の3人に1人がメンタル不調の時代

・「会社に行きたくない」と思ったら・・・普通のサラリーマンのためのうつ抜けマニュアル

・知っておきたい休職のリアル

復職は、ゴールではない!

・加藤先生からのメッセージ 倒れてもいい、逃げてもいい、戻ってきてほしい。

少しでも気になった方は読んでみられることを、おすすめします。

性格タイプ

自分がどのタイプになるかは本で確かめてみてくださいね!

この4つのタイプがあるのを知っているだけでも、なんとなく傾向が見えて、自分を客観視する材料になるかなと思います。

熱血仕事中毒タイプ

まじめな心配性タイプ

我慢強い優等生タイプ

バランス安定タイプ

ちなみに、私はまじめな心配性タイプ、夫は我慢強い優等生タイプでした。

不安に弱いので、メンタルの調子を保っていくためには自己管理が必要だと思いました。

仕事をするうえで大切な役割的性格

精神医学では、人の性格を4つの層からなる同心円状構造だと考えられているそうです。

1,その人が生まれ持ったもの。

2.幼少期の生育環境や保護者からの影響によって形成される。

3,住んでいる国や地域、生活習慣によって形成される。

4,会社や学校、家族・友人、恋人などの関係性のなかで形成される。

本人のもともとの気質がどうであれ、組織のなかで求められる役割と責任に応じた振る舞いができれば、周囲との軋轢に苦しんだり、過度なストレスのさらされるリスクも低くなります。

本文より

自分の気質を知り、仕事で求められている役割を全うできればストレスを低くすることはできそうです。

小さなストレスを見つけたらすぐに対応する(自覚する)、不安を感じているときにそのままにしないことは自分を守る大切な行動です。

メンタル不調を防ぐためには、まず自分のタイプを知ること。

あなたはどんな性格で、どんな考え方、行動のくせがあるでしょう?

思い込みや慣習で動いていることがあるかもしれません。

うつになる原因いろいろ

うつをはじめとするメンタル不調の主たる原因は、ストレスです。

ストレスは職場のみならず、いろんなところにあります。

仕事におけるストレス。仕事の内容や環境、職場での人間関係など。

個人的要因。健康状態、性格や人生観など、ものごとの捉え方や考え方など。

仕事以外のストレス。親子や夫婦、恋人との関係、引っ越しや結婚生活環境の変化など。

就職、昇進、結婚など、慶事のときこそ要注意。限界を超えて頑張りすぎたり、周囲の期待に応えようと弱音を吐けなくなったりと、無理を重ねてしまう人も多いのです。

本文より

まとめ

ストレスはいつも私たちの周りにあります。

それを前もって知っておくことは、運動会の前の日に小さな小石を取り除くようなことに似ているかもしれませんね。(伝わるかな)

一般的には喜ばしいことであってもストレスになりうること、環境の変化はカラダにとって大きな負担になることに納得しました。

自分の性格や考え方を知ることがとても大切で、意外と自分が思っている性格と違う場合があります(笑)

自分にとって何がストレスになるのかを把握することは、なんの役にも立たないような気がするかもしれないけれど、家を支える小さな柱のひとつみたいなものかなーと思いました。🏠

もし体の不調を感じたときは、できるだけ早く対策をしましょう。早目に帰る、お休みをとる、睡眠時間を長くとる、リフレッシュするなど。

遅くなってしまうと、悪化していくこともあるようです。

気づいているのならはやめに。大事ですね⛄

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